成人矯正はいくつからでも大丈夫 │ 所沢のまつおか矯正歯科 神谷医院

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成人矯正はいくつからでも大丈夫

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2013.4.24

矯正はご自分の歯が残っていて、重篤な歯周病がなければ、40代、50代を過ぎてからでも可能です。中には、70代から始められる患者様もいらっしゃいます。以後、10年、20年とご自分の歯で生きていくことを考えれば、決して遅くはありません。
反対に、まだ若い20代、30代の方でも歯周病で歯がグラグラしている場合は、矯正に耐えられません。まず、歯周病の治療によって、矯正可能な口の状態を作ってから、治療にかかります。歯並びが悪い方や八重歯が飛び出している方以外に、下あごが前に出て、下の前歯が上の歯より出ている受け口の傾向が強い方、前歯にすき間がある方は、矯正治療が必要です。前歯でしっかり噛めないことから、奥歯だけに負担がかかってしまい、そのまま放置しておくと、奥歯を失う可能性が高くなります。
小児矯正との違いは、成人の歯は歯の周りの骨がしっかり固まって閉まっているため、歯が動きにくく、時間がかかる場合があります。また成長の余地が無いため、スペース確保のために抜歯をする可能性が上がってしまいます。絶対抜きたくないという場合は、その範囲での治療結果のシュミレーションの動画を見てもらい、その結果に満足出来そうであれば、理想的ではないにしても患者様の希望に沿った治療を行っていきます。

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