歯並びと胃腸炎
2014.10.10
所沢の矯正専門歯科、まつおか矯正歯科クリニック神谷医院の院長 神谷です。
「また胃腸の調子がおかしいな・・・」と、慢性的な胃腸炎でお悩みの方。
もしかしたらその不調、歯並びが原因かもしれません。
「歯並びと胃腸の調子なんて関係ないでしょ」と思われるのが、普通だと思います。
もちろん、関係ないケースも多いです。
ですが、例えば検査をしても何の異常もない、薬を飲んでも一向によくならない、慢性的な胃腸炎が続いているというような場合、食べ物がしっかり咀嚼出来ていない事によって、胃腸に必要以上の負荷がかかってしまい、胃腸炎を起こしてしまっている可能性があります。
胃や腸を通過する食べ物・飲み物は全て、口から摂取されます。
そこで行われる「咀嚼」という行為には、色々な意味や役割があるのですが、その一番基本となるところは、胃で食べ物が栄養として消化吸収されることを助けるために、小さくするというものです。
また、きちんとよく咀嚼出来ていれば、消化吸収作用を高める唾液が分泌されます。
でもこれらが、歯並びのせいでできていないとなると、当然胃腸に負担が大きくなり、消化吸収がスムーズにいかなくなるわけで、胃腸炎の原因となってしまうのです。
しっかり咀嚼するためには、歯並びが整っている事が重要!
歯並びが気になる方は、まつおか矯正歯科クリニック神谷医院へご来院ください。