歯列不正の種類 <叢生>
2015.8.9
まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。
今回は、歯列不正の1つ、叢生についてお話します。
叢生は歯が重なりあって並んでしまっている歯列のことで、乱ぐい歯とも呼ばれます。
八重歯も叢生に入ります。
原因の多くは、顎の大きさに対して歯が大きく並びきらないためです。
日本人は顎が小さい人が多いので、この叢生の方が非常に多いです。
近年、食生活も変化し柔らかい食べ物が多く、皆さんも好むようになってきているので、増々叢生の方が多くなってきているように思います。
叢生の場合、歯が重なりあっているので歯磨きが難しく虫歯や歯周病になるリスクも高まります。
見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病予防の観点からも早めの矯正治療をお勧めいたします。
ご相談は、見えないマウスピース矯正のまつおか矯正歯科クリニック神谷医院へお越しください。
スタッフ一同お待ちしています。