マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のメリット・デメリット
2019年5月より上新井歯科・矯正歯科に
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マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のメリット
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01見えない・目立たない
従来のメタルワイヤーを歯の表面に装着する矯正方法では、白い歯に装着した金属が目立ってしまいます。しかしマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は、透明なプラスチックでつくられたマウスピースによる矯正なので、他人が見てもほとんど気づくことはありません。周囲に気づかれずに歯列矯正を行うことができるため、人目が気になりません。
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02取り外し可能
歯に固定するメタルワイヤーとは異なり、マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)はワンタッチで歯に装着するマウスピースです。メタルワイヤーを用いた矯正中には食事に気をつかう必要がありますが、取り外せるマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)の場合には気をつかう必要がありません。また取り外せることによって行き届いたブラッシングを行うことができるため、矯正中も歯の健康を守れます。
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03痛みや違和感が少ない
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は7日から2週間という短い間隔でマウスピースを交換していきます。3Dシミュレーションを用いて治療計画を定め、1つのマウスピースで動かす歯の距離は最小限にします。一定のスピードで動かす為、メタルワイヤー矯正など他の矯正治療より痛みが少ないのが特徴です。また厚みはわずか0.5㎜程度なので、違和感はほとんどありません。
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04通院回数が少ない
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)以外の矯正治療の場合は2~4週間に1回通院する必要がありますが、マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は治療が安定してからは1.5〜3ヶ月に1回程度の通院です。お忙しい方や遠方にお住いの方でも治療をうけることができます。また、長期にわたる海外出張や留学をされる場合にはスタイルに合わせた治療計画を立案します。
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05幅広い症例に対応
マウスピース矯正として世界一の症例数を誇るマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は、日進月歩を続けています。他の矯正治療では難しいと言われた歯並びでも、マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)で治療できる場合が増えています。歯並びの状況によっては、補助的な装置を併用して、理想的な歯並びを実現していきます。
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06信頼度が高い
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は、アメリカのアライン・テクノロジー社が開発・作製している矯正装置で、これまでに世界中で400万人以上の治療実績があります。多彩かつ膨大な臨床データにより研究が活発に行われています。
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のデメリット
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は自己管理が必要です
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01装着時間の自己管理
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)では、1日20時間以上の装着を元に計画を立てています。装着時間が20時間を下回ってしまうと計画通りの結果を得られない場合があります。
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02交換スケジュールの自己管理
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は、7日〜2週間ごとに新しいマウスピースと交換し装着する必要があります。マウスピースの交換は自己管理の元、自宅で行っていただく必要があります。