マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)Q&A │ 所沢のまつおか矯正歯科 神谷医院

マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)Q&A

2019年5月より上新井歯科・矯正歯科に
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当サイトを訪れた方のなかには、
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)を初めて知ったというかたもいらっしゃることでしょう。
そうした方のために、
マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)について、よく抱かれる疑問をまとめました。
皆様がマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)治療を受ける前に感じる
不安の解消の助けになれば幸いです。

  • Q.どうしてマウスピースをつけるだけで、歯が動くのですか?
    マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)では、マウスピースを用いて徐々に歯を動かしていきます。1つのマウスピースで動く距離は、0.15mm~0.25mm程度です。1週間に1個のマウスピースをつかうので、気がつけば驚くほど歯が動いていることになります。また、最近の研究ではメタルワイヤーのような強い力よりも、マウスピースの優しい力の方が身体が現状を保とうとするメカニズムに逆らわないので、歯が動きやすいということもわかっています。
  • Q.その他の矯正治療よりも費用は高いのですか?
    確かに、マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)は最新技術であるため、その他の矯正治療よりも費用が高くなっていることは事実です。しかし、当院はマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)を行っている歯科医院のなかでも症例数が多いため、費用は安くなっています。症例数が多いことは費用の面だけでなく、治療のシミュレーションの精度の高さにも影響するので、信頼性・安全性の面でもメリットがあります。
  • Q.マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)治療はどの医院で受けても同じですか?
    マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のシステムはどの歯科医院でも同じです。しかし、機械的に算出されたシミュレーションに個人差を加味して修正するプロセスには、歯科医師の知識・経験が必要となってきます。知識・経験の少ない歯科医師が、誤ったシミュレーションをもとに治療を行うと、歯が動きすぎてしまい歯根が露出してしまうような事例もあるので、慎重な歯科医院選びが重要です。
  • Q.マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)をつけていても会話は普通にできますか?
    マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のマウスピースは0.5mm程度の厚みのプラスチック製です。3日から1週間で慣れ、つけていることを忘れるほど違和感はありません。また、数多くの研究によってマウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のマウスピースは、装着していても会話の際に舌の動きを邪魔しないような形にカットされています。マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)のマウスピースを装着したまま、仕事をしていたアナウンサーの症例もあります。
  • Q.定期通院が難しいのですが治療を受けられますか?
    マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)の治療は、初期段階では1か月に1回程度の通院が必要となります。しかし、安定してくれば3ヶ月に1回程度の通院で済むようになります。通院が難しいことを踏まえた治療計画を立てることも可能です。
  • Q.治療した後に歯が元の位置に戻ってしまわないですか?
    マウスピース型矯正治療法(インビザライン矯正システム)に限らず、どの矯正治療にも言えることですが、矯正後に歯は元の位置に戻ろうとします。そこで「リテーナー」と呼ばれる保定装置を用いて、歯が元の位置に戻ることを防ぎます。半年間はリテーナーを1日中装着する必要がありますが、その後は夜だけの装着で済むようになります。最終的には週1回夜だけの装着で済むようにするのが治療のゴールとなります。
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