不正歯列の種類<過蓋咬合>
2015.9.5
まつおか矯正歯科クリニック神谷医院、院長の神谷です。
今回は、過蓋咬合についてお話ししていきます。
過蓋咬合は、噛みあわせが深く、噛みあわせた時に上の歯によって下の歯が隠れて見えなくなってしまう歯列のことです。
こちらも、歯並びがガタガタしている場合はないのでご自身では気づきにくいです。
過蓋咬合の場合、下顎が自由に動かなくなり、顎に負担がかかり顎関節症になりやすくなります。
また、前歯が乾燥しやすく虫歯のリスクも高まります。
ほかには、前歯で唇などを噛みやすく、口内炎になってしまうこともあります。
矯正治療は、見た目の問題を改善するのではなく、虫歯や歯周病から歯を守り、健康を保つために行います。
インビザラインは見えないマウスピース矯正なので、大人の方でも抵抗なく始められると思います。
矯正治療に興味のある方は、まず無料相談にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。